プログラミングとは、コンピューターにして欲しい動きや処理を書きだした、「指示書」の事です。コンピューターは自分で考えたり想像する事ができないので、事細かにコンピューターにして欲しい動きや処理を指示する必要があります。これがプログラミングです。ロボットを歩かせる場合、A右足と左腕を同時に前に出して⇒B左足と右腕を同時に前に出して⇒AとBを順番に繰り返してという一連の流れをコンピューターが分かる言葉（プログラミング言語）で命令する必要があります。これがプログラミングです。

今の時代、私たちの生活はプログラミングされた商品やサービスに囲まれています。スマートフォンはその代表で、電話をしたりメールをしたり、ネットショッピングをしたり音楽を聞いたりができるのは、全てOSというプログラムのおかげです。スマホ画面がタップできたり、スクロールできるのは、このOS（Operationg System）のプログラムのおかげなのです。お父さんが使うパソコンも、お母さんが使う家電も、子供が使うゲームも全てプログラミングされています。

1. 仕事に困らない

令和の時代も、プログラマー、エンジニアはIT人材不足危機に陥っています。2020年時点で約37万人のIT人材が足りておらず、2030年には約79万人が足りなくなると予想されています。

2. 年収が上がる

仕事のスキルを高めていけば「自分を高く売れる」。学べば学ぶほど自分の市場価値が上がっていき、どんどん年収が高くなっていきます。プログラマーの平均年収は約430万円。プログラマーやエンジニアとして経験を積む程、高給転職も期待できます。

3. 時代のIT化・AI化、IOT化の促進

この数年で、私たちの身の周りはプログラミングで制御されたものだらけになりました。Amazonや楽天でのお買い物、日常的にスマートフォンでネットサーフィンしたり、電車の乗り換えアプリを利用したり、LINEで連絡をとったり、様々な予約サイトを利用したり。これらのいわば「自動化」を企画・設計し、可動させ、エラーがあれば修正し、さらにアップデートしていくのは、プログラマーやエンジニアの仕事。プログラミングは、まさに時代をつくるメインの仕事なのです。

4. 時間と場所に縛られず仕事が可能

プログラミングはパソコンさえあれば作業でき、在宅やリモートワークなどで仕事場を選ばず、好きな場所で仕事ができます。毎日決まった時間にオフィスに行くことなく、自宅でフリーランスとして働くこともできます。

5. 起業・独立がしやすい

プログラミングの世界は、ある程度のスキルに達し、自分を必要としてくれるお客様や市場があれば、起業独立も可能です。独立まで何年も、何十年も修行が必要な職種ではありません。その代わり、独立した後もずっと新しいスキルを勉強していく必要があります。

6. アイディアをかたちにできる

プログラミングができるようになると、低予算で自分の考えたサービスやクリエイティブを世の中に発信することができます。お店を持って飲食店をやろうとなると、土地代や家賃、食材の仕入れや食器、従業員の確保など多くの出費や手間が発生しますが、プログラミングを使いこなし、Web上に自分のサービスをリリースするということは、時間はかかっても、現金の出費の心配を、大きくする必要はありません。

7. 論理的な思考が身につく

問題解決能力が養われます。仕事をしていくうえで、ひいては、生きていくうえで直面する様々な課題を効率よく、丁寧に解決していく力の基盤を成長させられるので、これを期待して、2020年から小学校のプログラミング科目が必修化となりました。

8. 世界とつながることができる

「英語が世界的な共有言語である」というのは一般的な認識ですが、実は「プログラミング言語」はそれ以上の共通言語です。プログラミング言語を修得するということは、グローバルスタンダードの言語を理解することであり、世界とつながることを意味するのです。

9. 未来に備えておける

2020年からはいよいよ小学校からプログラミング教科が必須科目になり、2030年、2040年と時を経るごとにIT音痴なるものは問題外とされ、社会の多くの場面で必要とされない人物になってしまう可能性があります。今からプログラミングを学んでおくことは、近い将来において、あなたの居場所を未来に確保することに繋がります。プログラミングを学ぶ社会人も増加傾向にあり、定年後に収入を得るため、もしくは副業で稼ぐ為に学習される方が多いです。

Seed Techシードテックのオンラインプログラミングコースに参加される約9割の方はプログラミング初心者で、過去7年間、NexSeedネクシードには、プログラミング初心者に教えてきた実績と進路サポートがあります。また、入学前には事前学習課題とオリエンテーションがあり、入学後には個人面談などで進捗の確認や卒業後についてもご相談可能です。

・プログラマー

プログラマーとは、コンピューターが理解出来る言葉、「プログラミング言語」を使いこなして、様々な商品やサービスを動かす中身を作る仕事です。IT系会社でWebサイトやアプリを作る事はもちろん、各電化製品を開発する企業で活躍できます。一般企業で社内用の便利な管理システムを作る事も出来ます。このように、プログラマーはありとあらゆる企業でスキルを発揮できるのです。

・システムエンジニア

システムエンジニアは、1つのシステムを複数人のプログラマーによる協力で作りあげる為のまとめ役です。作りたいシステムを設計して、それを小分けして仲間のプログラマーに割り当てます。いかに効率のよい指示が出せるかが腕の見せ所です。一般的にプログラマーを経験してからシステムエンジニアを目指す流れが多いです。

・Webデザイナー

WebサイトをデザインするのがWebデザイナー。私たちが普段目にするホームページやショッピングサイトなどの見た目を作り上げるのが仕事です。HTMLを使って、サイト上に見える文字を書き出し、CSSを使って、文字のフォントやサイト上のクリックボタンをデザイン・配置し、JavaScriptでボタンをクリックしたら、画面がスクロールしたり、別ページに飛ぶといいった動きをつけます。このように、便利に使えるサービスを考え、お洒落でかっこいいデザインをするというクリエイティブセンスも必要な職業です。比較的簡単なプログラミング言語で始められるので、プログラミング初心者にはお勧めの職業です。

・データサイエンティスト

ビッグデータを分析・解析し、それをビジネスに活用するための知見・情報を引き出す職業です。ビッグデータとは、従来のデータベース管理システムなどでは記録や保管、解析が難しいような膨大なデータ群のことで、データサイエンティストはこのデータ処理や統計処理を行い、得た情報を企業のビジネスへ活用する方法や、事業や企業が利益を生み出す方法を予測します。

はい、有利です。2020年の時点でIT人材は約37万人、2030年には約79万人が不足すると言われています。日本では、「働き方改革」をきっかけに、業務の効率化をする為のシステムやソフトウエア、ビジネスサービスなどの需要が増える一方、IT人材の育成と供給が間に合っていないのです。ITスキルのある人は、好条件で就職・転職がしやすい業界なのです。この業界で経験を積むことは、将来の高収入に繋がることでしょう。また海外では日本国内よりも高い給料で働く事が出来ますし、パソコン一つあれば仕事ができるので、世界中を旅しながらしっかり稼いでいる人も多いです。

方法1：学習サイトを利用する

一番手軽。最初は完全無料で学べ、もう少し詳しく学びたい場合は有料版を使ってみると良いでしょう。多くの独学者が手を付けるのが『Progateプロゲート』。ゲーム感覚でプログラミングを実際に体験することができます。コードの書き方を、見本通り書く作業を行いますが、断片的な作業ができても複数の断片的なものを組み合わせて、いざHPやWebサイトを作り上げようと思うと、点と点が繋がらなくて挫折するパターンが多いです。

方法2：本を参考にする

初心者入門から、熟練者に向けた技術書まで、様々な書籍があります。書籍は学ぶべき流れに沿って書いてある為、学びたいプログラミング言語の書籍を読みながら学習すると良いでしょう。ただ、行き詰った時に相談者がいなくて挫折する事があります。

方法3：スクールに通う

一定の期間で集中的にプログラミングを習得したいのであれば、プログラミングスクールに通うのがおすすめ。プログラミングを独学する事は、挫折しやすいのも事実。独学での挫折率は、なんと90％。最近はオンラインスクールが多く、動画やチャット環境が用意されていて、孤独に学ぶことなく、疑問を共有し合う事で挫折せずに取り組めることが人気です。その場でわからないことを直接講師に聞けるので効率よく学べます。

はい、できます。Seed Techシードテックのオンラインプログラミングコースは基本、平日の夜間の数時間を使ってオンライン授業を行います。学生も社会人も、週に2回の夜の時間を確保すればいいので、学校や仕事との両立も可能です。ただし、オンライン授業以外にも必ず自習をして知識の定着を図る努力は必要です。

Windows 10 Pro，又はMac（MacBook Air、Pro等は問いません）のどちらかで、且つメモリが8GB以上のものをご用意下さい。※タブレットではご受講頂けません。

転職コースの場合

転職コースではPHPを中心に勉強します。PHPは日本にあるウェブサイトの79％で使われているとても有名なプログラミング言語で、世界的にも案件が多いことで有名です。また、卒業までにチーム開発を行うことで、プロダクトの設計から完成までを体験することができ、転職活動に役立てることができます。

基礎コースの場合

基礎コースではHTML／CSSを中心に学び、プログラミングのいろはも学ぶことができます。卒業までに自分で作りたいWebサイトを実際に完成して頂くことをゴールにしています。受講する事で、エンジニアと対等に話しをするスキルもつきます。

転職コースの場合

エンジニアとしてのご就職をご希望される方は、エンジニアとして就職することに成功しています。就職・転職をされたことがない方も、コース内でキャリアサポートの講義があり、マイナビ社による就職サポートもあるのでご活用頂けます。

就職者の例

Iさん

住宅メーカーからオンラインプログラミング転職コースに参加。第一希望のエンジニア職に合格し、港区で就職。

Tさん

元々中小企業の営業マン。卒業後、Yahoo! JAPANのエンジニアに。

基礎コースの場合

エンジニアへの転職を目的としていないコースのため、転職することは難しいです。
基礎コースでは、プログラミングの基本的な概念理解、簡単なWebサイトの作成、そして今後独学で進められるようなスキルが身につきます。
就職を目的としてご受講される場合は、「転職コース」をご受講下さい。

Seed Techシードテックオンライン型プログラミングコースでは、開校日前にオンラインでオリエンテーションを行います。オンラインレッスンはZoomズームを使用しますが、Zoomの使い方から、ダウンロードしたデータがパソコンのどこに保存されるのか等、初歩的なところから疑問を解決し、安心して開校日を迎えて頂けるサービスを行っているので、初心者参加率が約9割なのも納得です。

オンライン型のプログラミングコースを提供し始めてから100名以上がご卒業され、99%の方が卒業されました。クラスメイトと一緒に授業形式で行う挫折しない仕組みで、ほとんどの方が修了し、キャリアチェンジを実現しています。

転職コースの場合

Seed Techオンラインプログラミングコースのような、ブートキャンプ形式（集団講義形式）の平均価格は、3ヶ月～6か月の受講で、100万円～200万円程します。Seed Techなら、6か月で598,000円です。一般的なプログラミングスクールは、動画教材を渡して、独学のように学ばせるスタイルですが、それでも60万円～80万円程度かかるので、手厚いサポート付きのSeed Techのコストパフォーマンスの良さは一目瞭然です。

基礎コースの場合

Seed Techシードテックと同じ内容のプログラムの場合、他社のオンラインプログラミングスクールでは、10〜20万円が相場です。Seed Techシードテックでは、およそ7万円前後で受講が可能です。

転職コースをご受講の場合

オリジナルのキャリアサポートで、一人ひとりの生徒様に合わせたサポートを行います。サポートの中身としては、転職先の探し方や履歴書・経歴書の添削、面接対策など、就職までの一連の流れをレクチャーします。
また、日本最大手の転職情報サイト、マイナビ社と提携をしています。
企業の紹介をはじめ、マイナビのWebサイトを使って就活する場合には、履歴書の添削や面談の練習を行うことができます。

基礎コースをご受講の場合

就職サポートを受けることはできません。

フリーランスとして働くことを目指すには、まず「転職コース」をご受講ください。卒業後、開発工程や未知の領域に対して自ら解決する力をつけることを目的に、フリーランスになる前に実務経験を積むことをお薦めします。卒業後、1-2年ほど実務経験を積むことでフリーランスになるための基盤を作ることが可能となります。
また、ポートフォリオ（作品集）を多く作ることで、案件が受注しやすくなります。まずは実務を積みながら開発工程や自ら解決する力を育み、並行してポートフォリオを多く作成しましょう。

転職コースをご受講の場合

Facebook、Amazon、Twitterなどの、「ログイン機能」を実装したウェブサービスを作れるようになります。

卒業生作品
https://shoppingate.herokuapp.com/

基礎コースをご受講の場合

簡単なWebサイトが作成できるようになります。
https://flamboyant-colden-ed2a4e.netlify.app/
https://suspicious-bardeen-245d24.netlify.app/